インターンのお題が独特で徹夜するほど熱中した
お笑いが好き。旅行が好き。政治学が好き。目立ちたがり屋で面白いことをやるのが大好き。好奇心旺盛なくせに優柔不断で将来何の仕事をしたらいいのかさっぱり決まらない。それが3年生の夏の私の状態だった。自分の足で自分の目で
周りよりも圧倒的に就活のスタートが遅かった私はまず、その遅れを取り戻すべく、説明会やインターンなどとにかく足を動かしまくって情報をかき集めた。このご時世、ネットで調べればある程度情報がつかめてしまうのかもしれない。それでも私は自分の足で、自分の目で情報を得ることにこだわった。そうすることでESを書く時や面接などの「なぜ広告なのか?」「なぜうちの会社なのか?」という問いに、他人の言葉ではなく自分の言葉で表現できるようになったと思う。ADKの集団討論では気負って空回り
そして3月も後半に差し掛かり、ついに選考が始まっていった。自身最初の面接はインターンから早期選考を受けたDAC。志望度はそこまで高くなく、またWEB面接だったこともあり、そこまで緊張せずしゃべることができた。しかしその次に受けたデルフィスやベクトルの1次面接では激しく緊張。集団面接だったので周りの人のエピソードを聞いているうちに皆も緊張しているんだとわかり、少しずつ緊張がほぐれて、何とか通過できた。第1志望の電通が1次敗退でショック
その後、GWの長い長い10連休を経て、いよいよ第1志望の電通の面接を迎えた。面接官2対学生1の個人面接でESの内容を深掘りしていくスタンダードな形式。面接を受けられるというだけでわくわくして、GW中にあらゆる質問を想定して準備をしまくった。