留学から帰ってインターンシップに参加
私が就職活動を始めたのは、留学から帰ってきた3年の秋からだった。周りの学生は夏インターンシップから本格的に就活を始めていたが、私がエントリーシートを書き始めたのは10月だった。年明け後も次々とインターンシップに
その後年が明け、読売新聞の冬インターンに応募した。手書きのESが通過し、初めて筆記試験(論文)を経験した。記者志望の友人と何度も練習して貯めておいたストックから、お題に当てはまるものをうまく書けた。論文試験はその場で書くことを考えるのではなく、いかに多くのネタをストックしておくかが勝敗を分けると思う。インターンで内定を得て本選考は報道一本に
結局、インターンシップを受けた中から早期選考の話をもらい、1社内々定をいただいた。一つもらえたことで自分でも安心でき、その後の本選考は他業界は一切受けず、記者一本に絞って臨んだ。重要なのはESや面接の場数だ
就活を通して重要だと思ったのが、ESや面接の場数だ。どんなに緊張していても、前に聞かれた質問や経験した形式だったら落ち着いて対応できる。そのためにも、できれば多くの企業、業界のインターンや面接を受けてほしい。