月刊「創」のご案内
衝撃!植松聖死刑囚「獄中結婚」/袴田事件判決と再審法
衝撃!植松聖死刑囚「獄中結婚」
■死刑囚との獄中結婚とは.........篠田博之
植松聖死刑囚「獄中結婚」その経緯と背景
■「何のために生きてるのか考える時間を...」......20代A子
獄中結婚を決めた私がこの間感じたこと
袴田事件判決と再審法
■9・26静岡地裁現地報告......青柳雄介
袴田事件再審無罪判決! その法廷の一部始終
■袴田巖さん、ひで子さんらに密着......笠井千晶
22年間かけた執念の映画『拳と祈り―袴田巖の生涯―』
■再審弁護人のベレー帽日記第41回......鴨志田祐美
袴田無罪判決から再審法改正へ(上)
■女性弁護士座談会......鴨志田祐美・武井由起子・大沼和子
朝ドラ『虎に翼』と法曹界のジェンダー問題
■永田洋子さんら当事者とのやりとりも......江刺昭子
『連合赤軍遺族への手紙』にまとめた関係者の未公開の手紙
■紀子さま誕生日コメントでも言及......編集部
悠仁さま進学問題など秋篠宮家めぐる大議論の行方
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記最終回......吉野雅邦
あさま山荘事件、そして連合赤軍とは一体何だったのか
■三浦春馬さんをめぐる話題を報告
『虎に翼』出演者の投稿、五代友厚墓前祭
頂き女子りりちゃん事件/能登半島地震と書店
頂き女子りりちゃん事件の深層
■ホストに貢ぐために巨額の詐欺事件を.........篠田博之
「頂き女子りりちゃん」が面会室で語った小児期体験
■「りりちゃん事件」との関わりを語る......草下シンヤ
「頂き女子りりちゃん」の被害弁済プロジェクト
■「悪質ホストクラブ対策検討会」発足......渋井哲也
「りりちゃん事件」で捜査のメスが入ったホストクラブの闇
能登半島地震と書店
■被災した現地を訪れ書店の話を聞いた......篠田博之
能登半島地震で建物全壊、されど書店の熱い思いは続く
■被災地・珠洲市在住ライターの現地報告......落合誓子
能登の状況は明日のあなたの街かもしれない
■経済産業大臣視察の10日後に発表......柴崎 繁
王様書房が店を閉じる!街の書店をめぐる厳しい実情
■著者インタビュー......桐野夏生
『オパールの炎』とジェンダーへの取り組み
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記(11)...... 吉野雅邦
あさま山荘銃撃事件現場で母は「お母さんが撃てますか!」と叫んだ
■春友さんたちからの春活報告
「バルーン・リリース」と台湾の「三浦春馬祭」
〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 能登半島被災地は今も驚くべき姿だった
月刊嘲笑の時代 総裁選には出馬いたしません 岸田文雄 マッド・アマノ
能登半島地震被災現場に広がっていた驚きの光景
「王様書房」「文禄堂 早稲田店」など閉店の衝撃
バルーン・リリース、三浦春馬祭、ひまわりの抹茶碗
予約受付中
大反響の別冊第5弾!
三浦春馬 死を超えて生きる人 Part5
月刊『創』編集部編 ISBN 978-4-904795-81-1
定価 1650円(本体1500円+税) A5判 192頁(うちカラー48頁)
目次
第1章 春友さんたちの「春活」の軌跡
4・5を春友さんが祝った!/春馬くん気配探し旅 洋子/ほっこりカフェライブとツアー/
「応援プロジェクト」モザイクアート/春馬くんと向き合う時間 和ごころ/7・18めぐる様々な「春活」/ゆきひょうさんの鉛筆画/「日本製届け隊」全国制覇/「三浦春馬提灯」感動の経緯/三浦春馬さんを訪ねる旅/京都映画賞「太陽の子」1位/春馬さんを訪ねて京都旅行/新潟シネ・ウインドの「春馬まつり」/ノコノコさんの春馬さん陶磁器/三早希さんから届いた作品/4・5誕生日をどう祝ったか/月乃光さんの作品「光の君」/キャメルングループの本拠地群馬県ヘ/台湾の「城市草倉」閉店/
最後に選んだ"去り方"は本当に悲劇だったのか? 空羽ファティマ
コミックエッセイ キャメルングループの人々withしのださん もっこ
春馬さんを思い描いた私のマンガイラスト 小川秀子
直木賞作家・朝井リョウさんの日経連載小説に春馬さんが...
第2章 春馬さんを想う春友さんたちの声
あの日から3回目の誕生日を春友さんたちはどう迎えたか
あの日から3回目の7・18が訪れた
12月11日、『天外者』特別上映の日に...
「4・5をどう過ごしたか」春友さんたちの投稿
この4年弱...長いようで短かった日々を振り返る
第3章 三浦春馬さんへの想い 空羽ファティマ
三浦さんが望んだ社会を創るために今私たちがするべきこと
昭和感あふれるかつてのドラマ
最後まで夢に向かって生き抜いた二人
自分を追い詰め切った彼が創り出した"春馬君のいた時間"
大切なことはすべて春馬君が教えてくれた
彼が憧れた日本人の原点が根付く1200年の古都へ
"幻の本"『ふれる』にふれる その1
三浦春馬"幻の本"『ふれる』にふれる2
三浦春馬さんの最初で最後のSOS
なぜいまだに三浦春馬さんなのですか?
増える群発地震&子どもの自殺
今、彼が伝えたいと思っていることは、きっとこんなこと
"三浦春馬特集"その終わりと始まり
講談社元社員「妻殺害」裁判/植松聖死刑囚の近況
■法廷での被告と裁判官の応酬、そして家族の涙......篠田博之
講談社元社員「妻殺害」裁判 差し戻し審判決への疑問
講談社元次長の妻は他殺なのか自殺なのか。差し戻し後の高裁判決は予想外のものだった。
■やまゆり園障害者殺傷事件から8年
植松聖死刑囚が獄中で書いた「トランプ銃撃」と「事件後8年」
植松死刑囚はトランプ銃撃事件をどう感じたのか。手記と獄中マンガを掲載。
■第2の「ETV番組改変事件」か......長井 暁
文書開示等請求訴訟で問われたNHKへの権力介入
■街の書店が消えてゆく現実に対抗......編集部
出版流通の構造変革をめざすブックセラーズ&カンパニー
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記(10)......吉野雅邦
みちよと子どもの死後のこと、そしてあさま山荘銃撃へ
■『週刊新潮』"陰謀論"に反響も...
7・18をめぐる三浦春馬さんへの想い
〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 講談社元社員「妻殺害」裁判の判決
月刊嘲笑の時代 MAGA(Make America Great Again)防弾宇宙服着用 マッド・アマノ
7・26津久井やまゆり園と植松聖死刑囚の獄中ノート
書店現場からの反撃...出版流通改革の動きも
「いろは書店」復活プロジェクト 本誌7月号追加納本!
パレスチナ詩の朗読会 日本ペンクラブが動画配信
4年目の7・18と三浦春馬さんをめぐる様々な話題
鹿児島県警とメディア/「街の書店」危機への反撃
特集:鹿児島県警隠蔽事件
◆メディアのあり方についても大きな問題を提起......今西憲之
鹿児島県警不祥事隠蔽とメディア
◆報道機関への異例の強制捜当査事者が語った!......中願寺純則
「ハンター」への家宅捜索全経緯
■新聞メディアは今後どうなるのか......南 彰
朝日新聞から琉球新報へそして「絶望からの新聞論」
■「街の書店が消えてゆく」現状に対して......篠田博之
啓文堂狛江店異例の再開など書店苦境への新たな動き続々
■相模原障害者殺傷事件から8年......編集部
植松聖死刑囚の獄中手記とマンガ
■迫真の映像で事件に迫った労作!......二村真弘
和歌山カレー事件と映画『マミー』
■『アイアム・ア・コメディアン』......日向史有
村本大輔さんに密着した映画
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記(9)......吉野雅邦
みちよの死に直面し、心の中にポッカリと穴が...
■三浦春馬さんめぐる悲しい日7・18を前にして...
春馬さん台湾"秘話"と、この4年間
北新地放火殺人事件遺族/能登半島地震と原発
◆あの凄惨な事件の被害者遺族はいま.........伸子
大阪無差別放火殺人事件、犠牲者遺族の思い
◆地元在住ライターの生々しい現地報告......落合誓子
能登半島地震の体験と珠洲原発の恐怖
◆クロ現、Nスぺ、ETV特集と重層展開......石原大史
NHKドキュメンタリー「"冤罪"の深層」制作の舞台裏
◆「街の書店が消えてゆく」現実に対応の動き次々.........篠田博之
一時は「無書店」となった立山町の注目すべき取り組み
■秋篠宮家をめぐって新たな動きが次々と.........篠田博之
秋篠宮家の内情をめぐる週刊誌皇室報道の盛り上がり
■野党もメディアも分断されるなかで.........編集部
経済安保秘密保護法などにペンクラブが抗議声明
●春友さんたちの投稿
この4年弱...長いようで短かった日々を振り返る
●読者の皆さまに感謝をこめて......空羽ファティマ
"三浦春馬特集"その終わりと始まり
街の書店がどんどん姿を消している。
いったい何が起きているのか。
そしてこの流れは出版文化に何をもたらすのか
街の書店が消えてゆく
ISBN 978-4-904795-80-4
2024年6月1日発行
定価 1650円(本体1500円+税)
目次
閉店告知から大逆転! 書店の再出発と市民の思い
「BOOK MEETS NEXT」と「木曜日は本曜日」キャンペーン
書店「苦境」に経産大臣の車座ヒアリング、議連総会
大型書店の去就にも熱い視線が注がれた
紀伊國屋書店新宿本店大改装後のたたずまい
作家・今村翔吾さんのシェア型書店オープン!
クレヨンハウスの移転、そして独立系書店の数々
第1章 書店の苦境と打開への取り組み
減少が止まらない書店が生き残る道は何か 石井和之[日書連理事/事務局長]
書店めぐる大きな取り組み「BOOK MEETS NEXT」 松木修一[JPIC専務理事]
東京都書店商業組合と「木曜日は本曜日」 小川頼之[東京都書店商業組合副理事長/小川書店社長]
書店を盛り上げるためにやれることはまだまだある 今村翔吾[作家]
車座ヒアリング、議連総会...書店支援の様々な動き広がる 篠田博之[『創』編集長]
"怪物"アマゾンの侵食とリアル書店の反撃 福嶋 聡[ジュンク堂書店難波店前店長]
書店とコミュニティ~すべての書店は、地元の本屋である 福嶋 聡
書店と図書館をめぐる経緯と読者という立場 清田義昭[出版ニュース社元代表]
営業終了や建て替えなど、大型書店が迎えた時代の区切り 篠田博之
第2章 各地の街の書店を訪ねて
苦境の中で模索する街の書店の独自の取り組み 長岡義幸[インディペンデント記者]
閉店を惜しまれた3書店 そして東京の書店の「個性」 石橋毅史[フリーライター]
地域密着の「往来堂書店」、経営変更から5年半の現在 長岡義幸
閉店したちくさ正文館・古田店長が語った 石橋毅史
「地域の本屋」をめざした那須ブックセンターの軌跡 長岡義幸
地域が書店を支える留萌ブックセンターの試み 三宅玲子[ノンフィクションライター]
街の書店の生き方を求めて関西の書店を訪ねた 長岡義幸
書店の灯を絶やさない仙台市の街の書店の取り組み 長岡義幸
コミック専門店も閉店が相次いでいる 長岡義幸
閉店した幸福書房元店主が語った「その後」 岩楯幸雄[幸福書房元店主]/長岡義幸
第3章 増加しつつある独立系書店
既存の出版流通と異なる独立系書店が増えている 篠田博之
街の書店が減る一方で独立系書店の隆盛 長岡義幸
「わざわざ系本屋」の系譜 ――多様化する本屋と、そこに注がれるまなざし(増補版) どむか
書店苦境に新たな動き/読書バリアフリーと作家
特集:書店苦境に新たな動き
◆無書店自治体調査で新たにわかった深刻な状況......篠田博之
車座ヒアリング、議連総会... 書店支援の様々な動き広がる
◆自ら書店を経営、4月27日にはシェア型書店をオープン......今村翔吾
書店を盛り上げるためにやれることはまだまだある
◆『本屋のない人生なんて』著者インタビュー......三宅玲子
地域が書店を支える留萌ブックセンターの事例
◆クレヨンハウスとかもめブックスの現場ルポ......編集部
街の書店が消えてゆく一方で独立系書店が増えている
■この共同声明は歴史的意義を持つものだ......篠田博之
読書バリアフリーに関する作家3団体の共同声明
■再審開始決定から10年目のその日、村山浩昭元裁判長も街頭に......青柳雄介
佳境を迎えた袴田事件 再審公判現場からの報告
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記(8)......吉野雅邦
実兄との劇的な面会、そして私の辛い自己省察
●春馬さんの誕生日めぐる投稿一挙掲載!
全国の春友さんから送られた「 4・5 をどう過ごしたか」
●いよいよラスト2話......空羽ファティマ
今 、彼が伝えたいと思っていることは、きっとこんなこと。
マンガ・アニメをめぐる拡大と変貌
特集:マンガ・アニメの変貌
◆2月公開の劇場アニメ『ハイキュー!!』が大ヒット
集英社 ジャンプブランドの底力
◆『転生したらスライムだった件』に期待!
講談社 マンガ部門の今後の行方
◆『名探偵コナン』『葬送のフリーレン』...
小学館 マンガをめぐる取り組み
◆文藝春秋、マガジンハウス、光文社、主婦と生活社、新潮社
大手3社の後を追う中堅出版社
◆市場規模が一気に拡大
テレビ各局過熱するアニメ事業
■次から次へと話題をさらった大谷報道とは.........篠田博之
大谷翔平選手をめぐる"報道と騒動"
■飯塚事件をめぐる圧巻のドキュメンタリー映画......木寺一孝
飯塚事件と映画『正義の行方』― 警察・メディア・弁護団
■映画『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』......代島治彦
正義を背負った暴力の連鎖をなぜ断ち切れなかったのか
■知的障害の娘を育てながら監督を......山田火砂子
『わたしのかあさん―天使の詩』知的障害の母と娘の物語
●春友さんたちの投稿
4・5へ向けて春馬さんを訪ねる旅
●3/11から学んだこと......空羽ファティマ
増える群発地震&子どもの自殺
広告界の徹底研究/植松聖手記「死刑について」
特集:広告界の徹底研究
◆クリエイターが語る「広告」という仕事
・「しあわせって今日のことだ。」......佐々木 宏
・パーっといきましょか......黒須美彦
・白戸家と中居正広さん......澤本嘉光
・シリーズが続くということ......福里真一
・既視感がない広告作り......山崎隆明
・ふるさとを広告する......箭内道彦
・「いと清々し。」......権八成裕
◆変貌する広告会社の現状
・広告界のガリバー電通の新しい取り組み
・博報堂DYグループで進むAIの研究開発
●相模原障害者殺傷事件死刑囚......植松 聖
獄中手記「死刑について」と短編マンガ
●この3月、特別上映......神戸金史/大久保竜
映画『リリアンの揺りかご』と映画祭
●世界的大ヒット映画の知られざる事情......高崎卓馬
映画『PERFECT DAYS』の舞台裏
●社会に衝撃を与えたこの件で問われたものは何か.........篠田博之
『セクシー田中さん』問題の本質は
●映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』......井上淳一
若松孝二監督と80年代の青春群像劇
●半世紀経て「反日」という言葉が......篠田博之
「桐島聡」と名乗り出た男をめぐる騒動
●『1976年の新宿ロフト』平野悠が語った「ロフト」激動の半世紀
●元「連合赤軍」メンバー獄中手記(7)......吉野雅邦
17名の命を奪った「贖罪」と死刑について
●春友さんたちの投稿
4・5春馬さんの誕生日をどう過ごすか
●あの日から3年半......空羽ファティマ
なぜいまだに三浦春馬さんなのですか?
新聞社の徹底研究/京アニ事件死刑判決
特集:新聞社の徹底研究
◆自民党裏金問題、連載「8がけ社会」などの編集方針は...
デジタルシフト強める朝日新聞
◆「海外臓器売買」報道、能登半島地震での号外...
創刊150周年 読売新聞の挑戦
◆新聞協会賞を写真映像部門で受賞した背景に...
毎日新聞 写真映像部門の取り組み
◆『NIKKEI Film』など映像に注力
日本経済新聞 電子版ビジュアル強化
◆デジタル報道部の新設ほか編集体制を大幅刷新
産経新聞 デジタル化への大なた
◆権力監視のジャーナリズム機能を堅持
「みんなのミカタ」掲げる東京新聞
■事件を追い続けた現場からの報告......今西憲之
京アニ事件「死刑判決」、裁判が投げかけた大きな課題
青葉真司被告の拘置所での様子、死刑判決後の遺族の思い、匿名・顕名めぐる議論...
■流れを左右した#MeTooのうねり......篠田博之
芸能界に激震!『週刊文春』松本人志「性加害」報道の行方
■ジャニー喜多川、メリー喜多川と接してきた元編集者......小菅 宏
間近で見てきた旧ジャニーズ事務所トップの素顔
■『アリラン ラプソディ』......金 聖雄
おばあちゃんたちをレッドカーペットに
■春友さんたちの投稿......三早希/脇屋恵子
三早希さんの作品と脇屋恵子さんの春活
■"幻の本"『ふれる』にふれる その3......空羽ファティマ
三浦春馬さんの最初で最後のSOS