★12年度 日本経済新聞社内定者の筆記対策

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

・新聞と新聞ダイジェストを利用しました。図書館で全国紙に目を通し、購読している新聞の重要な記事や分かりやすくまとめられた表などをスクラップしました。採用試験が近付くと、新聞ダイジェストはどこも売り切れで、購入するのに苦労しました。NHKスペシャルや追跡AtoZ、ガイアの夜明けなども欠かさずメモを取りながら観ていました。

(2)漢字・国語でとった対策
  
・新聞ダイジェストの過去問題集と「マスコミ漢字」を利用しました。主に新聞ダイジェストの過去問題集に載っている慣用句や四字熟語などを覚えました。マスコミ漢字は、購入しましたがほとんど手をつけていません。

(3)外国語でとった対策

・過去に出題された問題を見ると、それほど難しいものではなかったので、特に対策していません。

(4)作文・論文でとった対策

同じく記者を目指す友人たちと毎週テーマを出し合い、コメントし合いました。とりわけ自信のあるものは、現役の記者の人や大学の教授など、主に書くことを職にしている人に意見を仰ぎました。不安な人は、作文対策講座などに参加してみるとよいと思います。書く際のアドバイスとして、僕は特に書き出しに神経を使いました。毎週書いていると、日常に書き出しのネタを探すようになりました。

(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策
 
特に何もしていません。

(6)その他自由にお書き下さい。

 筆記対策は、仲間を巻き込んでやるのが1番だと感じました。そしてどこを志望するにしても、マスコミ就職のポイントはいかにその社(協会)の媒体に触れることだと思います。内定への王道などなく、地道に自分であらゆる媒体に触れ、そして自分で考え、それをESや面接で表現できるようにすることが1番だと思います。

 

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