★04年度 読売新聞内定者(1)の筆記対策

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

『一般教養の天才』を一通り数回やった。
 新聞ダイジェストの別冊『最新時事用語&問題』をやりながら、『朝日キーワード就職 2004』を参照し、重複している部分にマーカーを引き、頭にたたきこんだ。『業界別対策 一般常識・SPI マスコミ』も数回やった。 

(2)漢字・国語でとった対策
  
 『必ず出る!!マスコミ漢字(第3版)』の読み書きのところを数回やった。間違えた問題をチェックし、日をおき覚えるまで何回もやった。漢字はこの一冊で十分だと思う。

(3)外国語でとった対策

 時事英語のメールマガジン(無料)を数通購読し、英文の新聞記事に慣れる努力をした。また、分からない単語・熟語を、Japan Timesから出ているTOEIC対策の単語集・熟語集と参照し、マーカーを引きながら頭にたたきこんだ。

(4)作文・論文でとった対策

『マスコミ就職 合格(うか)る論文!』を読んだ。
 ネットで出会った志を同じくする人とメールで論作文の添削・評価をし合った。添削・評価のし合い自体が役に立ったとは思えないが、書く機会を定期的に作ったという意味で非常に意義があった。


(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策
 
『SPI能力検査30秒即解法』をやり始めたがすぐにあきらめた。
『業界別対策 一般常識・SPI マスコミ』もやった。マスコミのSPIはこっちの方が役に立ったが、数学が苦手なので途中でやめてしまった。

(6)その他自由にお書き下さい。

一般に、新聞社の筆記試験対策には新聞を読むのが一番だというが、それだけでは足りないと私は思った。参考書や問題集で、重要な時事問題を体系的に学習することが大切だと思う。

 私は11月からマスコミ対策の勉強を始めたが、1月や2月のテレビ局やラジオ局、出版社の筆記試験に全滅し、やる気をなくしたので2月には勉強をやめてしまった。なのに4月、マスコミの中でも難関と言われる新聞社とNHKの筆記には合格した。この二社はSPIを出さないことが一番の理由だと思う。私が11〜2月に勉強していたことが新聞・NHK向きだったということもあるのだろう。新聞・NHKよりも出版社の筆記試験の方がよっぽど難関だと思う。

 

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