(1)一般教養・時事問題でとった対策
「一般教養の天才」/著・小林公夫/早稲田経営出版 「史上最強の一般常識一問一答問題集」/著・オフィス海/ナツメ社 「日経キーワード重要500・2003年度版」/編著・日本産業消費研究所/日経事業出版社 「月刊新聞ダイジェスト8月号/新聞ダイジェスト社上記4冊の参考書をやり、さらに新聞をできるだけ毎日読んだ。社説を一か月分(2月〜3月)ノートに写した。
(2)漢字・国語でとった対策 「必ず出る!!マスコミ漢字(第三版)」/早稲田経営出版 適当に解いた。どの放送局も、この中からかなり漢字が出たと思う。
(3)外国語でとった対策
特になし。試験前日に、高校時代の英語の教科書を探し出し、 長文を2,3個読んだ。
(4)作文・論文でとった対策
早稲田セミナーに論作文添削をお願いした。 800字と1000字の作文を8本書いて、80点以上の3本を持ちネタにして、作文テストの直前に取り出して読んだ。
(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策 「2004年度版SPI能力検査30秒即解法」/著・小林公夫/早稲田経営出版 「マスコミ撃破!!最強のSPI&常識問題2003年度版」/著・阪東恭一/新星出版社
上記2冊を何回も解いた。個人的には(数学が苦手なので)、「30秒即解法」の方が役に立った。
(6)その他自由にお書き下さい。
来年度に放送局を受験する方には、ぜひすぐに筆記対策をして欲しい。 なぜなら、僕が多くの筆記試験で敗退しているからだ。 自己分析に時間を掛けすぎていた事もあるし、単純に甘く見ていたのかもしれない。
ちなみに、NHKの筆記試験の出来もあまり良くなかったが、作文に関しては自信作が3本あったので、どんな題がきても(ちなみにNHKでは毎年一文字題)対応できる自信があった。その事が内定につながったと思う。やはり、内定までの大切なハードルだということを意識しなければならないと思った。
もう一つ重要なのは新聞をよく読む事だろう。 単純に時事教養をつけるためだけではなく、漢字対策にも面接対策にもなる。
ちなみにNHKの最終面接では、アメリカのイラク攻撃についての質問が2つあった。新聞を読んでいなければ、意見をまとめる事はできなかっただろう。 |