(1)一般教養・時事問題でとった対策
『一般教養の天才』(早稲田経営出版)を暇な時に眺めていました。時事問題対策としては、日々の新聞精読と、『新聞ダイジェスト』の巻末問題が役に立ちました。しかし、論文対策の方に時間を割いたため、まとまった時間をとって、対策することはできませんでした。
(2)漢字・国語でとった対策 『新聞ダイジェスト』の巻末問題と、『朝日キーワード 就職編』の巻末付録を使いました。これも、(1)同様、ほとんど時間を割けませんでした。
(3)外国語でとった対策
ほとんど、対策をとっていません。強いていえば、『新聞ダイジェスト』の巻末と、『茅ケ崎式英語』という時事問題を取り上げた英語教材を使った位です。。
(4)作文・論文でとった対策
NHK文化センター主催の講座を受講し、添削をしてもらいました。あとは、『合格る(うかる)論文』(早稲田経営出版)という本を使って、1日1回は、必ず書きました。それを約1ヶ月間続けたのです。(時間は60分で)。あまり人に見てもらうことはできませんでしたが、講座で習ったことや、本の内容を念頭に置き、意識して書きました。そして、自分の目で厳し目に添削しました。
(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策 もともと苦手な分野なのにも関わらず、何も対策をしていません。結果として、SPIを課す企業には、面接にすら進めない場合が多かったです。
(6)その他自由にお書き下さい。
筆記試験で最も重要なのは、論文です。この対策に時間をかけるべきだと思います。書いた内容は、最終面接でも使われるからです。具体的な対策としては、人に見てもらう事です。周りにマスコミ関係者がいなければ、私のようにセミナーに通うだけでも効果はあります。あとは、時間に慣れるために、毎日書くことです。試験会場でも、時間切れで途中で提出している人を多く見かけました。
最後に、書く内容なのですが、できるだけ自分の身の周りで起こったことについて書くべきではないでしょうか。奇をてらうことはありません。『正直に、短文で、わかりやすい構成で』書くことが成功の秘訣だと思います。この基本的なことができていない人が、多いのではないでしょうか。あとは、マスコミの取材対象は『人』である場合が多いです。人の生き方や考え方を書くと、良い内容のものが書けるのではないかとも思います。普段から、感性を働かせて、自分の心の中に 留めとければ、特殊な体験をしなくても、良い論文は書けると感じました。 |