★02年度 東北放送、読売新聞社内定者の筆記対策

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

 筆記試験を意識して、とはいうよりも社会人の常識として、新聞を毎日1時間強、精読しました。それまで経済面・政治面は目を通す程度だったのですが、それではいけないと思い、隅から隅まで読むように心がけました。ただ新聞を読んだだけでは分からない部分も出てきますので、そこは『朝日キーワード』(朝日新聞社)や『経済のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)、それにインターネットを参考に分からない部分を解決していきました。それから試験前の追い込みの時期には、月刊『新聞ダイジェスト』の臨時増刊号「最新時事用語&問題」がとても役に立ちました。

(2)漢字・国語でとった対策
  
 『必ず出る!!マスコミ漢字』(早稲田経営出版)を使って勉強しました。頻出問題がよくまとめられているので、使えると思います。ただし量が量なだけに、全部できませんでした。

(3)外国語でとった対策

 英検やTOEICの勉強をしていたこともあり、特に筆記試験対策の勉強はしませんでした。
 
(4)作文・論文でとった対策

 これも特には対策をとりませんでした。強いてあげるなら、自分の体験をうまく作文・論文の中に織り交ぜるということくらいです。

(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策
 
 適性検査がどういうものか全く分からなかったので、どういう問題が出るのかを知る意味でも問題集を1冊買って勉強しました。僕が買ったのは『SPI能力検査 30秒即解法」(早稲田経営出版)です。この本を2〜3回繰り返して勉強した以外は特に対策はとりませんでした。「性格検査」については、素直に答えていくだけです。変に自分を出そうとしても、後で困るのは自分ですから。

(6)その他自由にお書き下さい。

 筆記試験で落ちてはどうしようもないです。やればやっただけ結果がついてくると思うので、できるだけ早いうちから対策をとっていればよいのではないでしょうか。

 

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