★01年度 読売新聞内定者の筆記対策
 

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

<一般教養>

・新聞ダイジェスト掲載の過去問を解く。

・「一般常識」の達人に目を通したが、あまり改めて覚えるべきことはなかったように思う。

・就職学生用のサイト(「メガジョブ」とか)でオンライン問題集や摸擬テストというものがあったので、何回か解いたこともあった。

<時事>
・『朝日キーワード』などの時事用語集を3冊、2回ほどラインマーカーをひきながら目を通した。各用語集とも、内容に得意・不得意分野があるようなので、何冊か併用したのは正解だった。

・あと、日経gooニュースメールを8月くらいから毎日購読、直前に自分で必要個所だけ抜粋しプリントアウトして目を通した。

(2)漢字・国語でとった対策
・過去問を解く

・『新聞ダイジェスト』『ニュースファイル』等の巻末問題集、試験対策特別号などの問題を解く。何回か日を改めて解き直す。

(3)外国語でとった対策
 正確には、過去問を解いた程度。ただ、TOEIC用の勉強として、
前年の秋に、TOEIC問題集などを解いたりはした。

(4)作文・論文でとった対策
・過去の出題テーマにのっとって書き、前年度の論文試験合格者に目を通してもらった。

・志望者同士でのゼミ形式での練習は、気分がだらけてしまうのと、お互い遠慮しがちになるのとでうまくいかなかった。

・知り会いのつてで、新聞社勤務の人に頼み込んでお願いし、テーマを設定してもらったり、目を通してもらったり、何回も指導を受けたりした。

・1つの論文はなるべく多くの、複数の人に見てもらうようにした。

・時間をきっちり決めて決めて書く練習をした。

・自分が書きためておいたおいた論文の中から、導入部などに使えるように、大体どんなテーマにも対応できるような、応用の利く「持ちネタ」をある程度拾い出して、準備しておいた。

・直前には、今まで書きためてきたものを、自分で添削してみた。

(5)SPI・NSPIでとった対策
・参考書を1冊買って、1回目はとりあえず全部解いてみて、ある程度日をおいて、2回目は解くのにもたつくような問題だけやった。直前にちょこちょこやるだけで良いと思う。

・2月くらいから、練習も兼ねて、いろんな会社のSPI試験を受けまくればだいたい出題パターンが読めるので、問題ないと思う。

(6)その他
・筆記試験対策に限ったことではないが、学校のOBや知りあい(の知りあいも)は、尻込みしないで、できるだけ積極的に使うべきだと思う。礼儀さえ気をつければ、非常に親身になってくれる人が多い。ただ、多くの志望者がだいたい同じ人を頼って殺到する場合が多い先方も、1度にたくさんの学生の面倒を見られるわけではないだろうし、直前になって、いきなりこられても困らせるだけかと思う。早目早目から指導をお願いし、ある程度、親しくなっておかなければならないと思う。いろんな相談に乗ってもらったりして、心強いことが多かった。

 

 
筆記試験対策 TOP