★01年度 信濃毎日新聞内定者の筆記対策
 

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策
・『一般教養の天才』(早稲田経営出版)、『ニュースファイル』(※編集部注:現在は休刊中)、『新聞ダイジェスト』両誌の予想問題、別冊時事用語集、『朝日キーワード』、朝日新聞、日本経済新聞を中心に各紙を毎日読むこと。
・『日経エンタテインメント!』『ダカーポ』『創』』『AERA』『週刊ダイヤモンド』など雑誌をまんべんなく読むこと。
・「ニュース23」「ニュースステーション」などニュース番組を毎日見ること。

(2)漢字・国語でとった対策
『ニュースファイル』『新聞ダイジェスト』の巻末問題。
『書取り・読み方・ことわざ』(高橋書店)
『必ず出る!!マスコミ漢字』(早稲田経営出版)
『必ず出る!!マスコミ漢字』は量が多いのでやりきれませんでした。
 漢字は後回しになりがちなので、年が空けるまでにはやっておいたほうがいいと思います。

(3)外国語でとった対策
『ニュースファイル』『新聞ダイジェスト』の時事英語を見る程度。
『速読英単語』(増進会出版社)、『システム英熟語』(駿台文庫)、『就職試験に出る英語』(日経事業出版社)
 気になる事件についてのみ、ジャパンタイムズなど英字新聞を参照。

(4)作文・論文でとった対策
 現役の新聞記者の方に作文について出題、批評していただきました。結局、そのなかで評判の良かったものについて3つ、プロットを作り800字でまとめておきました。どんな題が出ても、その3つのプロットのなかから選び、最後のまとめで問題に合わせるという手法をとりました。

(5)SPI・NSPIでとった対策
 
SPIについてはほとんどやっていません。『SPI完全攻略』(永岡書店)を一度だけやり、形式に慣れる作業をしただけです。
 本番では特に数的処理の時間がなく、できた覚えもなかったのですが、SPIで落ちたことがないので、あまり重要視しないようにしました。

(6)その他
 
私が一番力を注いだのは作文と時事問題です。
 時事問題面接対策にもなりますし、作文は最終面接までその内容について聞かれるので、作文で書いたネタの周辺知識もつけるようにしました。 
 筆記試験も大切ですが、その後の面接がやはり勝負なので先を見据えて、時事問題を勉強する際に新書や文庫など関連書を読むことが大切だと思います。

 

 
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